肌は老化します。でも、「ビタミンA」はその老化を防ぎ、しかも、今より若返らせる力をもっています。

     

ビタミンAを例えていうならアーチ橋の『キーストーン』です。アーチ橋はキーストーンが壊されてしまうと、崩れてしまいます。ビタミンAは、このキーストーンと同じで、皮膚内のビタミンAが不足すると、シワ、シミなどになやすくなります。

更に光老化(太陽光によるシワ、シミ、たるみ)、皮膚がんといった疾患まで起きる可能性があります。


ビタミンAを取り入れることで、皮膚細胞を正常化し、皮膚本来のはたらきを取り戻します。

皮膚細胞のダメージを補修しますので、毎日ビタミンAを補給する必要があります。


【ビタミンAは、シミ対策に有効】

ビタミンAはメラノサイトのはたらきを正常化しますので、メラノサイトが必要以上にメラニンをつくることもがなくなります。

また、新陳代謝をスムーズにするため、既にメラニンを多く抱えた細胞も垢として排出され、シミが目立ちにくくなります。

さらに、ビタミンAは凝集したメラニンの塊を分散させるはたらきもあります。


【ビタミンAはシワ対策に有効】

ビタミンAは、繊維芽細胞のはたらきを正常化し、良質なコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生成できるようにはたらきかけます。

そのため皮膚の内側からハリが出て、シワは目立ちにくく、ふっくらとした肌をとりもどすことができます。


【ビタミンAはニキビ対策に有効】

ビタミンAは皮脂をつくっている皮脂腺にもはたらきかけ、皮脂の分泌量をコントロールし、過剰な皮脂分泌がおさえられます。

また、新陳代謝もスムーズにするため、角質の表面がなめらかになり、毛穴がつまりにくくなるのでニキビのできにくい肌づくりをしてくれます。


【ビタミンAは乾燥肌・敏感肌対策に有効】

ビタミンAを補給すると新陳代謝が正常に整うので、角質層が厚くなってバリア機能が増し、皮膚のうるおいが向上します。

また免疫を司るランゲルハンス細胞も強化され、免疫力の高い健康な皮膚になります。

繊維芽細胞も正常な状態に整うので、ヒアルロン酸が生成されて内側からのうるおいも高まります。

千佳子院長は、ビタミンA使用歴15年!ビタミンA大好きです。


「お肌きれいですね」

「何の化粧品を使ってらっしゃるのですか?」

と、よく聞かれます。

「ビタミンAです」

と、お答えしますが、皆様の反応は様々です。


「私も、ビタミンAを使いたい」と、

すぐに使いはじめられる方もいらっしゃいますが、

「私、それダメ!あわなかった!!」

とおっしゃる方もいらっしゃいます。


と言うのも、

ビタミンAはお肌にとても必要なものですが、ビタミンAの種類、使い方によっては、「A反応」「レチノイド反応」と言われる反応が強くでます。



A反応では、赤み、ほてり、腫れ、かゆみ、乾燥、角質がポロポロむける、ニキビ・吹き出物の一時的な活性化などがおこります。


こういう反応が起こったら、

「私にはあわない」

「会社に行けない」

「日常生活がおくれない」

と、ビタミンAに拒否的になります。


しかし、

A反応は、毒性反応でも、アレルギー反応でもありません。


ビタミンAを欲しているお肌ほどA反応がでるとも言われています。

A反応がでたら、やめるのではなく、ビタミンAをより欲している証拠なので、A反応を我慢して使い続けるか、A反応が出にくいようにビタミンAの使い方を工夫する必要があります。



千佳子院長の使ったビタミンAは、レチノイン酸です。

レチノイン酸は、受容体を介して細胞のなかに入り、細胞核のDNA上で機能して細胞を修復する、活性型のビタミンAです。

その受容体の数は、紫外線で減ってしまいます。

受容体にくっつけず、細胞内に入れないレチノイン酸が、細胞間隙にとどまり、皮膚を刺激します。

なんといっても、レチノイン酸という「酸」ですので強く皮膚を刺激します。

光老化がすすんだお肌ほど、A反応がおこりやすく、ビタミンAが必要なのは、受容体の数が減っているからです。



ビタミンAには他の形態もあります。

パルチミン酸レチノール、プロピオン酸レチノール、酢酸レチノール、レチノール。

これらは、お肌のなかにたくわえられて、レチノイン酸に代謝されてから、皮膚の細胞にはたらきかけます。いずれも、刺激が少なく、安定性の高いビタミンAです。


ちかスキンクリニックでは、A反応も覚悟の「アグレッシブコース」と肌が赤くなりにくい「マイルドコース」があります。
お気軽にご相談ください。